◆初めまして、かんたかです◆

ココは今作「ハーレム☆パーティー」の魅力を、
皆様に深く知っていただくために設けたコラムページです。
キャラクターや世界観、そこに至る制作秘話などを紹介し、ご愛顧いただければ幸いです。

■制服ワードローブ■


こんにちはかんたかです。
発売日が差し迫って更新頻度ががりがり上がっております。
今回は「ハーレム☆パーティー」ヒロイン達が着こなす制服についての紹介。
今回はご縁が合って、制服のデザインを八雲剣豪さんにお願いしてしまいました
((((゜Д゜;))))畏れ多い。。。
八雲さんのデザインは自分が不得手な
「シルエットでの差別化」を体現されているので
ユニフォームとしての「制服」であるにもかかわらず、
一目で誰が誰か分かるデザインを
構築していただけました。本当にありがとうございます。

あ〜、こんだけデザインあるなら学園モノ一本作れるよなぁ、作りたいなぁ…。


■ライター尾之上の視点〜だいBかい〜■

「あぁ、どうも尾之上さんっていうかあんたウチのHPチェックしてないでしょう。あんたのくだらねぇ連載はとっくに始まってるんですからね、さっさと続きを寄越しなさいよ」
「僕、今ですね…引越しの準備とか色々あって」
「あんたのパーソナルな情報なんて、誰も一切の興味はありませんよ(はぁと)」

悔しいのでかんたかさんの性癖を吐露してやるぜ、ざまみろ、この、おっぱい好きめ! ちくしょう、異論はない!

ということで、こんにちは。尾之上です。


(※前回のあらすじ:池袋のファミレスで、隣の女子高生にドン引きされつつ卑猥な話に明け暮れた)


そして数日後、ストーリーのプロットを持参した尾之上。キャライメージラフをお持ちくださったかんたか氏は(確か)、前回の反省を踏まえて池袋のファミレスで合流。羞恥プレイ好きの二十代後半二人。日本の未来が心配です。

「プロットに関しては大体、今ので大丈夫やと思います。尾之上さんから何かあります?」
「いくつか気になることがあってー」
「はぁ、何でしょう」
「しっぽ生えてますけど、この場合人種としては何になるわけですか」
「エルフです」
「え? っと…あの、僕のイメージだと「ガウガウ」的な喋り方になるわけでして」
「エルフです」
「そういえばエルフでしたね」

最終的な確認も無事に終わり、いよいよ作業開始です。最初の方はいつもドキドキです。まして今回は、かんたか氏が異常なこだわ…もとい、情熱を注ぐ、氏の初・企画原案作品です。イメージ通りに描けるかしら。
ドキドキです。

割と簡単に掴めました。

キャラは、いい具合に動いてると思うんですが…どうでしょう? 尾之上はなまじっか動かしやすいキャラを掴むと暴走するきらいがあります。

ドキドキしながらの初回提出後、間もなくメールが返信されてきます。

「○○○に関しては斉藤○和ボイスという解釈の仕方でいいですね? それで、俺は救われますね」

何か、色々な葛藤があったようなので「はい」と答えておきました。問題なくてよかった。
それからはごりごり執筆。

終了。

ゲームの製作作業というのは、スタート段階で大抵が決まっているということですね。後からドタバタする方が不自然なのです。
普通にスムーズにいってよかったですね。

…辛いことは思い出さない主義なんです。

「ということで、お疲れ様でした。今回はなかなか楽しい仕事でした」
「…自分はこれから原画ですわ」

がんばれ。ということで、お疲れ様でした。
ハーレム☆パーティ間もなく発売です。


マスターアップいたしております!

と言うわけで、尾之上コラムの間に挟む形になりますが。

マスターアップ致しました!!

此処にいたるまで、たくさんの方々のご協力、ご助成を承りました。
あとはその恩に報いるべく、発売日まで気を抜かずHP更新を心がけるだけです。
残心
それでは!


■ライター尾之上の視点〜だいAかい〜■

「我々製作サイドの溢れるパトス、つまり熱情は皆様方にちゃんと伝わってるのでしょうか。いいや足りない、というわけで尾之上さんに使命を与えます。作品に賭ける意気込みを、愛を! 作品開発に注いだ真摯な情熱を! 伝えてください、モニターの前の皆々様方に。なぁに、難しく考えなくていいんですよ。より突っ込んだ開発日記、つまりはその程度の軽いものとして」
「(こ、この人の目は笑っていない…!)はい、わかりました」


                  ◆     ◆     ◆


●そんなわけで、またもやこんにちは。シナリオとか色々やりました尾之上です。
かんたかさんから託された欲望、もとい原案の企画構成に始まり、振り返ってみれば随分と長い期間、本作品には携わっていたものです。
懐かしいなぁ、池袋の串焼き屋、焼肉屋。事務所近くの焼き鳥屋。
どうしようかんたかさん、飲みに行った記憶ばかりが浮かんでくるよ!

なんの話でしたっけ? そうです、本作品の開発を振り返りましょう。打ち合わせ時のメモを探してきましょうね。どれどれ。

「おっぱい、えろえろ、神官?→エルフ。緑? 青?(髪の色らしい)」
「ふんっ。えろえろ(イメージ固めが簡単だった様子)」
「お姫様。強く気高く美しく、えろえろ。どじっこということにしてみようか。怒られそうだ(後に棒線が引っ張られている。かぶる、とも。これはソフィのことか)」

えろえろじゃないケースはあるんですか? まぁ、過日の自分に問いかけるのはこの辺にして。なるほど、いい感じに記憶が蘇ってきましたよ。

「だからぁ、女騎士では意味がないんすよ! 姫であることに意味がある。姫騎士でなければユーザーには響かへんのですよ。そこに込められた気高き意志、崇高なる決意! ここでしょう。なんで伝わらんかなぁこのパトス」
「それ、ただ言いたいだけだなあんた! じゃあ言わせてもらいますがね、太陽があって月があるように、美少女ゲーム作品には絶対的にどMのキャラが必要なんですよ! じゃないと一日は巡らないんです!!」
「それ、あんたの趣味やないですか!」
「俺は、この作品をプレイするユーザーの側に立った意見を言ってるんです!」

in池袋のステキなファミレス。
高校帰りの女子高生がイスの位置を移動させる音を聞きながらの、企画立案会議(という名のフェチ抗争)。公と私が微妙に交じり合っただめオタク二匹の会話は、いかほど続いたか。

「ではとりあえず、核となるキャラの構成はこの方針で…いいですね? このキャラを元にストーリーについては、じゃあいついつまでに原案をお願いしますよ。まだ何かあるとか言いやがりませんね」
「いいですよ! くそぅ、かんたかさんこそ作業を進めといてくださいよ!!」

おやおや、テンション上がりすぎて殺気立ってきましたね。はてさて、この後二人はどうなってしまうのでしょうか。
ま、ご覧の通りに完成を間近にしているのですが、それはそれ。
推理小説を後ろから読むような見方はひとまず控えていただくとしてですね。見事、企画の足場固めを終えた尾之上さんとかんたかさん。

そして、一週間(くらい)後…!

おっとそろそろお時間が。という感じに適当なヒキを作って、立ち上げ偏・おしまい。


…これ、本当に次あるんですか? かんたかさん。


■ライター尾之上の視点〜だい@かい〜■

●本日は趣向を変えましてハーレム☆パーティーのシナリオライター、
尾之上咲太さんの視点で開発の内情、
秘めたる部分などを数回にお分けしてお送りしていきたいと思います。

なお、画像のやる気無い二人に他意はありません、あしからず。
…ナイデスヨ?


                  ◆     ◆     ◆


●はじめまして。いや待て、お前、前もかんたかさん原画の作品をまさにこのメーカー様で担当してたじゃんと鋭くご指摘の方には、てんこ盛りの愛を。というかよそで(略)という方は、えぇと…んもう、エッチ。そんなあなたが大好きです。

てなわけで、本作品でシナリオを担当しました尾之上です。

「次はこういう企画でいきたいなーって、どうですか? ここがこうでこうなって、つまり狙いというか意図を簡潔に言うと、大剣振り回す甲冑の姫が描きたいんです。伝わるかなぁこのパトス」

「ご安心ください、チワワが耳を伏せるほどに熱情が漏れ出ていらっしゃいますよ」

「で、どうすか」

「うーん、おっぱいの大きいエルフが出てきますよこの作品は。既に絵が見えるもの」

「ノッて書いていただけそうで何よりです」
(※実際は、より密度の濃い部分を尾之上が記憶していないだけという噂)

そんな感じに始まった本企画も、いよいよお披露目間近。もうワタクシ、今のうちから緊張して、毎日タバコ百本くらい吸ってますよ。

これでは身がもちませんね、じゃあ僕、タバコやめます!

そんな具合のテンパりぶり。僕自身、思い入れの強いタイトルなだけに、発表の日が待ち遠しくもあり、どのような評価になるのか期待も不安もあり。

さぁて、百一本目のタバコに火をつけようかな。大丈夫、僕は死にません。

そんな具合のテンパりぶり。
ハーレム☆パーティ、ただ今、鋭意製作中です。
(目下、奮闘中のかんたかさんが主に)


■絶賛受信中■

●コラム6回目。キャラクター面からのコラムはこれで最後。和華の親友、久保田杏を紹介。

個性的なキャラクター群の中で(主人公の姉の友人)という設定だけがまず生まれた彼女、これではもうどうしようもなく地味。居ても居なくてもいいようなキャラになるのは必須だったのではてさてどうしようという状況に。

あぁ、そんなときに七十六億万土の彼方から絶対神ヤーヴェの天恵が聞こえてきます!

「電波ッ子ッテアタラシクネ?」

いや、正直そんなに新しくも無いんじゃ

「眼鏡ッ子ダヨ?隠れ巨乳属性モツケレバイイジャナイ?」

う、うーん。。。

「語尾ニ、〜っす。ッテ、ツケレバイイジャナイ!」

ヽ(((゚∀゚)ノ ソレダ!

(※前回からAAでお茶を濁してもうしわけありません)

なにがソレなのかわからないのですが、以前から「ネジの抜けたようなテンションの高いキャラ」というのは描いてみたく思っていました。いわゆる「バカ」です。

こうして無軌道盲進、暴走電波「久保田 杏」が生まれました。

こうやって書くと、彼女が皆様に受け入れられるかどうかがちょっと心配です。

いや、根はいい子なんで!!


とまぁこんな感じでお送りする「ハーレム☆パーティー」よろしくお願いいたします!


余談ですが各キャラクターの名前にはある共通点があります(和華は微妙と言われるかもしれませんが。。)

わかるかなぁ。


■まぁ重度のブラコンってのも病気かもしれませんが■

●コラムも第5回目。今回は主人公ハル君の姉 杜氏和華さんをご紹介。

彼女の場合は「主人公の姉」というポジショニングが先に打ち出され、後発的に生み出されたキャラクターです。

前5人とは若干位置付けが異なってきていますね。それでも決して影の薄いキャラ、ということにはなっていない

見た目的には、まぁ他が個性強すぎるので、若干。。。

しかし巨乳!そう、世界救済の担い手、愛と平和の体現者巨乳です。

え、ソフィと被ってるって?えーやん!被っててもえーやん!

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 よーし盛り上がってきた。
 ⊂彡

しかしまぁお世辞にも派手さのない和華さん、役どころ的には真面目でクール。弟好きすきっ娘。

非現実なキャラクターであるアニエスたちの魔の手から、愛しいわが弟を守るためにあれやこれやと頑張ります。

取り戻せ日常、目指せ真人間!
あれ?冷静に考えたらハル君はお姉ちゃんの意見に従って、まっとうな人生歩んでいた方が幸せだったのかも…。

はてさてそんなお姉ちゃん、アニエス達の情欲の虜と成り果てそうな弟ハル君をいかにしてその手に取り戻そうというのか?!
乞うご期待です。

とまぁこんな感じでお送りする「ハーレム☆パーティー」よろしくお願いいたします!


■小麦色の誘惑■

●はや四回目のキャラクター紹介。今回は褐色双子でケモノ耳、ウル&ニアのご紹介。

これもまぁ僕の「こんなの描きたいから、な!」という私欲丸出しの願望キャラでございます。

とにかくケモノ耳キャラが描きたかった。そしてその欲求は案外簡単に通りそうなので増長。

ケモノミミ→ じゃあ褐色肌で!→そうなると野生っ娘?メイド服も捨てがたいんですが…?→じゃあ双子だ!

とまぁニューロン直結思考で産まれたのがこのウルニアです。

そしてココからは尾之上さんのお仕事。産まれたキャラの役目を割り振ってもらう分けですが前回述べたソフィのおつむぱっぱらぱ具合をサポートするキャラクター、という位置付けに。

さすが尾之上さんエロ(略

基本的に彼女達は「サポートキャラ」である為、メインの三人には敵いませんがもちろんしっかりと主人公ハル君との絡みはございます。しかも双子だから常に3P!もう描くの大変ったらありゃしない!(自業自得)

いえいえ、もう、愛を持って描いております。褐色肌最高ですわw

そんな一粒で二度美味しい(?)ウルとニアに期待してください。

とまぁこんな感じでお送りする「ハーレム☆パーティー」よろしくお願いいたします!


■おっぱいめがねえるふみみ■

●本日は第三回目。メインヒロイン「ソフィスティア・グレイグース」についてご紹介

三人目のメインヒロインのソフィスティア(愛称:ソフィ)なのですが、開発当初はただのメガネさん。

おっとこれじゃあ誰も食いついてくれないぜ?とライターの尾之上さんと秋葉原のファミレスでランチを食いながら協議していた時に「とりあえず青髪のエルフでメガネで」という設定でまとまり、描いてみたらすんなりエロ要員に。

やっぱ尾之上さんはエロイなぁ

そんなソフィさん、外見はこんなかんじですけども、中身はかなりのドジッ子。
箸が転がればソフィも転がる、くらいに何もないところでドジを連発しちゃうようなキャラです。こんな娘がパーティーに居るのはパワーバランス的におかしくない?

ってことにもなったのですが、その点に関してはまた後述するであろう双子姉妹のところで言及します。

とにもかくにも彼女の見所は濃厚なエロ!その辺に期待してあげてください。


とまぁこんな感じでお送りする「ハーレム☆パーティー」よろしくお願いいたします!


■「フワ髪、のち毒舌」■

●コラム第二回目、今日はメインヒロインの一人、偉大なる魔女「クレオ・クラガンモア」のご紹介。

ぶっちゃけワトソンさんですよね!もうその件に関しては否定しません。肯定もしませんが。

しかしワトソンさん、次のお話で死んじゃうんですって。そりゃないよなぁ。メインヒロイン引き摺り下ろしてどうするんだろう。まぁ、あのシリーズ全然観てませんが。

話を戻します。このくらいの見た目で「ロリ」認定されてしまうと結構なカルチャーショックなんですが、どうなんでしょう。

ロリっ娘でないと言う前提でこのキャラクター、自分で描いてて結婚したいくらい可愛く感じてきました。

お話中、どうしようもないくらいへこたれたりするんですが、その辺が凄くいじましく何とかしてやりたい気持ちになりました。

二次元ですけど

というわけで、本当は毒舌で責められたいだけのかんたか期待の新作「ハーレム☆パーティー」よろしくお願いします。


よーし、テンション上がってきたー。次週から豪華企画開催しますよー。


■「姫騎士へのあこがれ」■

●本日は第一回目。メインヒロイン「アニエス・アードベッグ・アウグストゥス」についてご紹介。

実はこの「ハーレムパーティ」企画、「甲冑着込んだお姫様が大剣を振り回す図」を描きたいが為に立案したようなもので。自分の欲望のままに産まれたキャラクタといっても過言ではありません。

だってほら、お姫様が大儀の為に聖剣をもって救国の志を捜しに出かけるわけですよ!これでテンション上がらなきゃ男じゃありません。

そして盗賊にとっ捕まって今まさに貞操の危機!というところに主人公登場、よし、脱げ(妄想、こんな展開はありません)キャラクタの性格のほうも、ライターの尾之上さんが純情可憐な具合に仕立て上げてくれたので言うことありません。

この娘と主人公とのいちゃつき様は自分でも嫉妬するくらいです。イベント絵描いててテンション下がりました。

はぁ。

とまぁこんな感じでお送りする「ハーレム☆パーティー」よろしくお願いいたします!